今回は「SQLの勉強におすすめのサイト」を3つ紹介していきます。
SQLのコードを書いて練習してみたい!
基本情報技術者試験のデータベース分野の対策をしたい!
という方に向けて、
- ブラウザ上だけで無料で気軽に勉強できる
- 自分データを用意しなくてもSQLを操作できる
の2点を満たす、使いやすいサイトをピックアップしました。
目次
Progate
プログラミング学習サイトとして有名なProgateですが、SQL講座も充実しています。
無料で会員登録をしてすぐに受講を始めることが可能です。
Progateのおすすめポイントはこちら。
- イラスト多めで楽しく学べる
- 講義・演習の繰り返しで、理解度を確かめながら進められる
- 演習では、書いたコードを自動で正誤判定してくれる
- スマホアプリがある
- 広告なしでストレスが少ない
- 基本無料で利用できる
Progateには有料版もあり、有料版限定コンテンツもあります。
しかし無料版でも利用できる範囲が広いので、非常におすすめです。
SQL Bolt
こちらは海外のSQL学習サイトです。
サイト全体が英語で書かれていますが、そこまで難しい単語は使われていません。
英語に抵抗がない方、英語を読む練習を同時にしたい方にオススメです。
- 会員登録不要
- 完全無料
- 演習問題数が多い
- 演習では、問題文に合致した命令文になっているか自動で正誤判定してくれる
- 決まった講座順ではなく、勉強したいトピックを選んで始めることができる
Progateとの主な違いは、以下の2点。
- 会員登録をせずに利用できる点
- 講座の順番通りではなくても学びたいところから学べる点
SQL攻略
こちらは日本語版の学習サイトです。
基本情報技術者試験・ITパスポートの対策ツールとしては、今回紹介する3つの中で特におすすめです。
- 会員登録不要
- 完全無料
- 少し進むごとに演習問題があり、理解度を確認しやすい
- 基本情報技術者試験・ITパスポート試験のとして、正規化の解説ページがある
- イラスト少なめ。文字で学びたい人には利用しやすい
ProgateとSQL Boltとは違い、演習に正解しないと先に進めない、次の問題が表示されない等の決まりはありません。
入力したコードを添削する機能はないので、実行結果を見て、正解できているか自分で判断する形式です。
その分、自分で様々なSQL文を作って試すことも可能です。
おわりに
SQLは、実際にコードを動かしてみないと操作内容をイメージしづらいと思います。
会員登録なしで利用できるものもあるので、データベースに興味のある方・勉強してみたい方は、今回紹介したサイトをぜひ利用してみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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